2024年4月17日
こんにちは、営業部の間宮です。
最近、桜も咲き暖かい日が続きますね!
今日は前回に続き、戒名の宗派別の構成・特徴について話します。
前編として、律宗・天台宗・真言宗を紹介します。
下記の特徴の説明は、地域・寺院などの慣習によって異なる場合があります。
律宗 戒名の下に「菩薩」の2字が付きます。
天台宗 院号、道号、戒名、位号の順に付ける。 戒名の頭に梵字が入ることがあります。 その場合は大日如来を表すア号(図1)、阿弥陀如来を表すキリーク(図3)が 多いようです。
真言宗 戒名の頭に梵字が書かれています。 大日如来を表すア号(図1)という文字です。 子供の場合は地蔵菩薩を表すカ号(図2)が書かれています。 次回は浄土宗・浄土真宗・曹洞宗・臨済宗についてお話したいと思います。