2024年1月3日
新年あけましておめでとうございます。大阪屋葬祭の鈴木でございます。
お正月ですが、ご葬儀を終えられた方は例年とは違う年末年始をお過ごしかと思います。
ご葬儀の際に慌ただしく連絡が行き届かず年賀状が届いてしまったけど、どうすればいいの?というお声をいただきました。
喪中の場合でも、年賀状を受け取ることは問題ないので、受け取りを拒否する必要はありませが、お返事は正月を祝う期間である松の内の1月7日を過ぎてから、寒中見舞いという形で出すようにしましょう。その際には「お知らせできずに申し訳ありませんでした」と一言添えるとより丁寧かと思います。
年賀欠礼状を出すのが間に合わなかった場合も同様に、1月7日過ぎに寒中見舞いを送るといいでしょう。
喪中は故人を思う気持ちが大切です。
決まり事やマナーも大切ですが、喪中を過ごすのに何より大切なのは、故人を思う気持ちです。年末年始に今一度故人を偲び、お手を合わせてはいかがでしょうか。