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喪中はがきが届いたら

2023年11月29日

こんにちは 営業部の竹味です。

秋を一気に通り越して冬になりましたね、急に寒くなり風邪などひかれてはないでしょうか?

インフルエンザも流行っており娘・息子の学校でも学級学年閉鎖が増えています。予防接種をして罹患しないようにお気を付け下さい。

さてこの時期喪中はがきが届くお家もあるかと思います。

近頃は「密葬」や「家族葬」などが多く、近親者だけで静かに葬儀を終え、周囲の方へは落ち着いてから訃報を伝えるケースが増えきています。

「喪中はがきが届いて、初めて訃報を知った」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は喪中はがきが届いたらどうしたらいいのかを簡単にお話しさせていただきます。

『喪中はがき』が届いたら、その方は喪中となるために、こちらも年賀状を送るのは控えましょう(これは知っている方も多いはずですよね)。その場合は年賀状ではなく、松の内が明けてから立春までの1月7日~2月4日くらいまでの期間(地域によって異なる)に「寒中見舞い」としてご挨拶状を送る方もいます。

しかし、故人と面識があった場合や、家族ぐるみのお付き合いをされていた場合、訃報を受けてすぐに「お悔やみの言葉だけでも伝えたい」「ご遺族に励ましの言葉をかけてあげたい」という方も多いのではないでしょうか。

寒中見舞いは送る期間が決まっており、相手に到着するまでに少し時間が空いてしまうため、そのような際に送る時期を問わない「喪中見舞い」という新しい文化が注目されています。

「喪中見舞い」とは、喪中の方に対して電報・手紙・はがきなどでお悔やみの気持ちを伝える新しい風習のことです。

寒中見舞いは基本的にご挨拶だけを送るものですが、喪中見舞いの場合、ご挨拶状と一緒にご遺族へ香典やお供え物などを送ることもあります。

品物を送る際は、相手に気を遣わせない程度のものを選ぶこといいでしょう。