2022年12月30日
皆様こんにちは。大阪屋葬祭アテンダントの塚原と申します。明日はとうとう大晦日。一年はあっという間でございましたか？
今回は香典について。最近のご葬儀では、香典をご辞退される方もいらっしゃいますね。各ご葬家様で、考え方は様々でございます。大阪屋葬祭ではお客様の気持ちに寄り添って、ご案内をさせていただいておりますので、どうぞ、こんなこと言ってはいけないかしら…なんて、心配なさらず、想いをおっしゃってくださいませ。
ただ、お客様が後々お困りになるような場合が発生してはいけませんので、香典をお断りした場合のデメリットをお伝えいたしますね。
まず、一つ目。参列者の中には香典をお渡しすることで「故人への弔いの気持ち」を表したいという想いの方がいらっしゃいます。そういった方々に、お断り申し上げるときは、配慮の言葉をきちんとお伝えせねばなりません。
そして、二つ目。故人様が以前にその参列者様へ香典をお渡ししているという場合がございます。そのような立場の方への配慮も必要になってまいります。
三つ目。香典をお断りになることで、御供花・お供物が想定より多く届いてしまうことも考えられます。
葬儀を執り行うという一大事の時に、いろんなことに考えをめぐらすのはとても大変なことですね。
葬儀とは準備万端で待ち構えることではございません。ですが、ある程度の心構え、想いをまとめておくのもいいものでございます。
どんな小さなことでも、ご不安ご質問がございまいたら、大阪屋葬祭に何なりとご相談くださいませ。
