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スタッフブログ:葬儀にかかる費用

2022年7月21日

大阪屋葬祭の塚原です。もう、エアコン無しではどうにもならない暑い毎日が続きますね。私などは暑すぎて、なんだかダラダラしてしまいます。

さて今回は、葬儀にかかる費用について。どこの葬儀屋さんも、本当に知りたいズバリの金額、なかなか書いていませんよね。「○○○○円から」の「から」が気になるところです。確かにご家庭によって、葬儀の形は様々ですから、一律この金額、とはなかなか申し上げにくいものです。ですので今回は、これだけは押さえていただきたい額をご案内いたします。

こちらの家族葬の一例は、大阪屋葬祭の家族葬専用式場「リビング常滑・リビング常滑北」で式を行うパターンでご紹介いたします。まず、内容は7つの金額に分かれてございます。

1つ目の「リビング花祭壇」とは、葬儀の際式場を飾り付けるお花のボリュームにより変わってまいります。「352,000円」という金額は、こちらの式場で行う場合の一番リーズナブルな祭壇でございます。

2つ目は「棺」です。こちらは火葬をなさいます際に必要になってまいります。今回「桐棺」でご紹介いたしております。棺の中では一番リーズナブルなものです。と申しましても、木製でとても品位のある棺でございます。

3つ目、「ドライアイス」です。こちら、どの季節でも大切なお体を美しく保つために必要なものでございます。安置する日数が長引きますと、追加料金が発生する場合もございます。

4つ目「枕花」。こちらは血縁の深い方が送るもので、出棺の際に、棺に手向けるお花としてもご利用いただけます。

5つ目、「霊柩車」です。亡くなられた方のお体は、どうしても一般のお車でご移動することはできません。こちらでいう霊柩車は安置場所から火葬場までのご移動時を指します。もし、病院や施設等で亡くなられた場合は、その際の「移送霊柩車」代金が必要になってまいります。今回のパターンは、「ご自宅」で亡くなった場合を設定してございます。霊柩車のお値段も多々ございます。今回ご紹介の霊柩車は、「VOXY」です。

6つ目「遺影写真」。もし、お客様がご準備済みでしたら、こちらは必要ないかもしれません。もちろん、事前にご準備いただくものを使っていただいて構いませんので、ご遠慮なくお申し出ください。こちらは、お持ち帰りいただく写真代金と祭壇に飾ります「モニター画像」代金となります。また、遺影写真をご注文いただきますと、お客様より選んでいただいた数枚の写真を利用して、「DVD」の作成も無料でお付けいたしております。

7つ目「ホール使用料」、通夜と告別式2日分となります。もし一日葬をご希望でしたら、こちらの金額が半額となります。

「あれ?食事は?会葬の品は?」と、気が付いた方もいらっしゃるかと存じます。今回は、そちらを一切省いたパターンで作成いたしました。会葬者が来ることを想定しない「家族葬」です。また、ご家族様が召し上がる食事についても、省いております。

なんだか、長いブログになってしまいました。読んでいただいた方、ありがとうございます。文字ではお伝え出来ないことがたくさんございます。ぜひ、もっと知りたいなと感じていただけましたら、大阪屋葬祭までお問い合わせくださいませ。お客様の気になる式場をご覧になっていただきながら、ご質問にお答えさせていただきますね。