2023年1月3日
新年あけましておめでとうございます。大阪屋葬祭の鈴木でございます。
お正月ですが、ご葬儀を終えられた方は例年とは違う年末年始をお過ごしかと思います。
そんな中で年末にご葬儀を担当させていただいたお客様から孫にお年玉は渡してもいいの?とご相談をいただきました。
お年玉とは歳神(年神)を迎えるためにお供えするモノで年が経つにつれ、モノから現金へと変わりました。
昨今では新年のお祝いとして贈られる金品で、おめでたいものであるため本来であれば喪中には避けるのがマナーです。しかし近年は儀礼的な意味も薄れています。
お年玉を楽しみにしている子どもたちがいる場合は、「お年玉」と書かれたポチ袋は避け、「お小遣い」や「書籍代」として渡せば大丈夫です。
お年玉を渡すのを楽しみにしている方も、貰うのを楽しみにしている子どもたちもこれで一安心ですね。