今回のスタッフブログ担当の営業部谷川です、よろしくお願いします。
今回の題材は私事ですが、スポーツ振興、体力づくりの運動、健康体操促進などで微力ながら活動していますので、壮年の運動に関した事柄で聞きました『8030(ハチマルサンマル)』という題材にしました。
なんだそれ「8030」って?
『8020(ハチマルニーマル)』80歳で自分の歯が20本の間違いじゃあないのか?と言われそうですが少し違います。
表し方としてはほぼ同じですが「8030」は・・・
・80~○○○歳まで(健康でさほど不自由なく軽い運動、よく歩いているなど動く事ができて、当然身の回りの事はほとんどできる)
・30(何らかの理由で倒れたり病におかされて寿命は30日ですと宣告された数字、もしくは看病など大変な身の回りの世話が30日くらい続く事)
以上のようなことがごく簡単な説明です。
縁起でもない!!そんなこと!・・・80歳で寿命を決めるのか?数字で表すのか?
当然ですが、どなたにも必ず訪れることをわかりやすくする表現としての「80」です。
日本人男女としての平均寿命の約80歳から100歳を超える時まで健康で運動もできれば、自然と笑顔も多く周りに心配をかける事もありませんが、必ず最期の時はやってきます。
「30」・・・寝込んだり、車椅子など身の回りの大変な介護、看護など親族の身体的及び心理的負担、宣告をうけてからの覚悟を決めるまでの時間的な猶予。
また、親族、親し人に伝えられる時間的日数が約30日くらいあれば・・冷静に判断できる。
あとは、やはり苦しむ日数が長すぎずに・・・
昔からよく言われる「ピンピンコロリ」もそうですが、遺族・親族・友人知人ともすべての人たちから「若いときから病気とも縁がなく健康で明るく楽しく過ごせて素晴らしい人生だったなぁ」と言われるような一生の最期を目指したいですね。
昨今の介護関係の状況などを見聞きしていますと、どなたにも避けては通れない道であり介護する方にもなり、被介護にもなりえます。
今年の弊社『第3回終活フェア』テーマの1つが「介護について」ですので「8030」も知識の1つとして取り入れていただき、ぜひともご来場下さるようよろしくお願い致します。