2017年12月11日
セレモニースタッフの間宮です。
今年も残りわずかになり1年が経つのは早いなぁと毎年思います。
さて、毎月18日は「観音の縁日」です。
12月18日は「納めの観音」とも呼ばれ、特に参拝する人が多いそうです。
観音様は観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)とも言います。
観世音菩薩の「観」は見る、「世」は世の中の意味。
「音」は衆生の苦悩の声を聞くという意味です。
縁日とは仏教行事。
もとは仏教についての由来(縁)のある日を意味します。
縁日といえばお祭りをイメージする方が多いと思いますが、調べてみると仏様と神様と何かご縁があり供養や祭りを行うための日だそうです。
この日に参詣すれば御利益があると信じられています。
縁日としては、浅草寺(東京)、清水寺(京都)、長谷寺(鎌倉)などが有名だそうです。
皆さんもお出かけしてみてはいかがですか?