2017年6月19日
こんにちは、営業部の竹味です。
暑さと湿気に負けない様体調管理につとめていきたいと思う今日この頃です。
前回は神道(神式)のお参りの仕方(玉串奉献)についてお話ししましたので、今回は神道(神式)での香典のことについてお話しします。
神道(神式)では封筒の表書きは『御霊前』『御榊料』『御神饌料』『御玉串料』などと書きます。
『御霊前』は仏式・神式などどの宗派にも使う事が出来るので宗教(宗派)などが分からない場合は『御霊前』と書くのが無難です。
熨斗袋は不祝儀用のを用いますが神道と予め分かっている場合は、水引のあるものは双銀または双白の結び切り(またはあわじ結び)の物を用います。
分からない場合には黒白の物でも構いません。
また、蓮の花の絵が描かれているものは仏式専用ですので使えませんので気を付けてください。
墨については薄墨を用います。
薄墨は悲しみの涙で墨が薄くなってしまったという気持ちを表すものとされています。