2018年9月22日
セレモニースタッフの綾乃です、こんにちは!
台風シーズン真っ只中ですが、雨にも風にも負けず精進の日々です。
普段、お葬儀の日は晴天ばかりではありません。
もちろん、お天気の良くない日もあるわけでして。
雨や強い風の吹きすさぶ中のご会葬は大変でございます。
そういった日にご会葬いただく方々には、気を付けてお越しいただきたいものでございます。
お越しいただいた時には雨降りでも、帰りには雨が止んでると、どうしても忘れてしまいがちなのが「傘」でございます。
葬儀場においても、忘れ物としてお預かりする事が結構あります。
子どもの頃を思い返してみると、持ち物には必ず名前を書く様にと口酸っぱく言われた記憶があります。
しかしながら、大人になって、よほどの物でない限り持ち物に名前は書かなくなりました・・。
都合上、書けないようなものもありますしね・・・。
先程の話に戻りますが、やはり、忘れ物の傘にもお名前の記載はないことがほとんどです。
ついうっかりというのは誰しもが経験のある事ではございますが、ご会葬の際にはお手荷物のご確認も是非なさっていただきたいと思います。
「傘」以外にも「数珠」や「袱紗(ふくさ)」の忘れ物もあったりします。
「数珠」などはご両親の形見であったりする場合もありますので、繰り返しになってしまいますが、どうかご会葬の際にはお忘れ物等なさいませぬようにお気を付け下さい。