2018年8月4日
セレモニースタッフの間宮です。
8月に入り、いよいよ夏本番です。
皆さん体調には気を付けてがんばりましょう!
今回は御供物についてお話したいと思います。
お葬式にお供えする御供物は故人様の霊を慰める為、また遺族へのお悔みの気持ちを形として示すためにお供えするものです。
並び順としては、故人様と縁が近い順に並べられるのが一般的です。
御供物の中身は、果物・缶詰・のり等様々です。
果物などは日持ちがするのでお供えしやすいと考えられています。
宗教によってはお供えしていい物、またお供えしてはいけない物もありますので下記にまとめてみました。
仏教
適している物→果物、お茶、菓子、線香、ロウソク等
適していない物→肉や魚(殺生を連想させるので)
神道
適している物→果物、お茶、菓子、お酒、魚などの海産物
適していない物→仏教で使用する線香、ロウソク
故人様を偲び、その人を思いお供えするという気持ちが大切だと思います。
弊社のホームページでも、御供花・御供物の写真が掲載されていますのでよかったら一度見てみてください。