2017年11月27日
こんにちは、大阪屋葬祭の大岩です。
季節も秋から冬の季節へと変わりつつある今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
11月12日(日)大阪屋葬祭鬼崎ホールで開催されました『第4回終活フェア2017』で担当させていただいた『霊柩車展示』についての感想等を報告したいと思います。
今回展示致しました霊柩車はクラウンの洋型車(屋根の飾りの無い霊柩車)とセンチュリーの宮型車(屋根の飾りの付いた霊柩車)を展示させていただきました。
霊柩車を展示して、興味深げに見学される方も多く貴重なご意見、またご質問などをいただきました。
質問として『この飾りの付いたもの、飾りの無いものはどちらが多く使われましか?』
お答えとして『この地方でもだんだんと洋型車をお選びいただく方が多くなりつつあります、現状は半分半分ぐらいです』
また、別のご夫婦は『実家の前の道幅が狭いため飾りの付いた霊柩車が呼べなかった』と事情があって『使用したい車で送れなかった』などのご意見をお聞き致しました。
もしもの時に、最後の送りをさせていただく霊柩車という事でお選びくださるご親族様の思いや、生前に決定されておいでになる方もいらっしゃる事もあります。
様々な思いを乗せてお別れの場所へと向かわれるお車となるのが霊柩車ですので、見直していただく点でも意味のある展示になったと思いました。