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スタッフブログ更新:四華花について

2017年10月1日

こんにちは、営業部の間宮です。

前回と同様、今日は祭壇にお飾りする四華花についてお話をさせて頂きたいと思います。

まず四華花とは、白紙または銀紙に刻み目を入れ、棒に螺旋(らせん)状に巻き4本1組にして作る造花の事です。

通常は白木祭壇最上段の両脇に配します。

弊社では前机の上に五具足を配置する為、五具足の花立てに四華花を差しておきます。

祭壇が白木でも花祭壇でも対応ができるようになっています。

CIMG6742

四華花の意味としては、釈尊がお亡くなりになられた時に沙羅双樹(さらそうじゅ)林が悲しみ、白変し遺体を覆ったという故事にちなみます。

シカバナ、シカと呼ばれていて四花、四華、死花、紙花とも書きます。

・・・合掌。