こんにちは、早くも師走を迎え寒さが増してきましたが、いかがおすごしでしょうか?
3回目のブログ登場の谷川です、宜しくお願い致します。
今回のブログの題材は「ハイキング、山歩き、ついでにお寺や神社へ」です。
さて、突然ですが高齢者を対象とした大規模調査では、週に約12時間のウォーキングやランニングをしている人は、記憶や認知能力の衰えが抑制されることがわかっています。
人は運動する事によって、脳内の血流量が増えていきます、それに伴い血液の中に含まれるいろんな栄養素もたくさん運ばれ、脳の神経細胞が活性化されるようです。
また神経伝達物質やそれを受け取る受容体も運動によって増加します、このことは神経内の情報伝達を円滑にして脳機能の衰えを防ぎます。
そして精神的な安定にも役立ち、快感情を生み出します。
前置きが長くなりましたがこういった知識をふまえて題材の「ハイキング・・・」にします。
天気の良さげな日を選び、今お住まいの所よりすこし足をのばして、2~3時間程度歩ける工程のコース「途中にできればお寺や神社がある)を探してみましょう。
必ずしも境内などを訪れる必要はありません、お参りが種ではなくあくまでも「ハイキング、山歩き」を楽しむ、「ついでに」よければというスタンスでしょうか。
そうして、ゆっくりと歩いていれば広い景色の中にお寺や神社などが見えた時、「想う事」がいろいろ浮かぶでしょう、友達や同行者とそういうことで話が弾んだ時にお寺であれば「お釈迦様やいろんな仏様」「ご先祖」、神社であれば「神様」に自然と手を合わせる事ができるでしょう。
リラックスして「歩く、運動する、会話をする、感謝を想う」、心理的にも体の健康や脳の活性化にも役立ちます。
それがきっかけになって冒頭の週12時間のウォーキングや健康体操、他のスポーツにつながればと思います。