近年、注目されている一日葬。
お仕事の都合でスケジュールを空けることが難しい方や会葬者が少ないといった様々な理由で、一日葬を行う方が増えてきています。
通常の通夜・葬儀を行う一般葬に比べて、新しい葬儀の形式なので、一日葬という言葉は聞いたことがあるが、疑問に思うことも多いかと思います。
今回の豆知識では、常滑市における一日葬について、よくある質問をQ&A形式でまとめてご紹介いたします。
Q 一日葬とはどのようなお葬式ですか?
A 通夜を行わず告別式の1日のみで執り行う新しい葬儀の形式です。
Q 一日葬は費用を抑えることができるしょうか?
A 大阪屋葬祭の一日葬ではホール使用料が1日分減ります。通夜の際のおもてなしのお食事の用意が必要ありません。
その他、祭壇等の費用は通常の式と変わりません。
Q 一日葬はどんな宗教でもできますか?
A 菩提寺のある方は、一日葬で葬儀を行いたい旨を住職に伝える必要があります。一日葬は新しい葬儀の形式であるため、菩提寺の許しを得られない場合も考えられます。一日葬を検討される場合は、ご遺族の意向のみで決めるのではなく、一日葬で対応していただけるか、事前に菩提寺に確認をしておくと良いです。
Q 一日葬でも、家族が安置室に泊まって故人と一緒に最期のときを過ごすことはできますか?
A 大阪屋葬祭の安置室は、2か所、常滑ホール・鬼崎ホールには安置専用ルームがございます。鬼崎ホールの安置専用ルームはご家族がお泊りいただくことはできません。常滑ホールの安置室はお泊りしていただけます。式を行うホールではなくても、空きがあればご希望の安置室を選ぶことができます。安置室で故人様と最期のときをゆっくり過ごしたい方は、常滑ホールの安置室をお使いいただくと良いかと思います。
Q 直葬、火葬式との違いは?
A 直葬、火葬式は通夜や告別式の儀式を行わず、ご家族や親しい方で火葬のみを行うことです。一日葬では、お通夜は行いませんが、告別式を執り行います。
Q 一日葬の場合、告別式はいつになりますか?
A 一般的にはご依頼いただいた翌日または翌々日に告別式・火葬を行います。延べ2~3日でお葬式が終わります。しかし、火葬場の休館日や友引(告別式は通常行わない)、葬儀場・斎場の空き状況によって日程が延びる可能性もございます。
【まとめ】
今回の豆知識では常滑市での一日葬についてよくある質問をまとめました。
一日葬について、「更に詳しく知りたい」方は大阪屋葬祭の事前相談をご活用ください。各ホール随時相談可能ですが、予約していただくとスムーズです。