近年、家族葬での葬儀を希望する方が増えています。
葬儀を行うにあたって斎場選びは非常に重要になってくるかと思います。
とはいえ、お葬式は人生においてそう頻繁にあるものではないので、いざ自分が葬儀を行う立場になったときになにを基準に選んでいいのかわからないという方がほとんどかと思います。
今回の豆知識では家族葬の斎場の選び方、選ぶポイントをご紹介していきたいと思います。
家族葬とは?
まず、はじめに家族葬とは…簡単にご説明したいと思います。
家族葬には明確な定義はありません。葬儀の流れなどは一般葬とさほど変わらず、家族や親しい友人を中心とした少人数での葬儀の総称と考えられています。
参列者の範囲の規定はなく、どのような内容でどなたにお知らせするかは、故人の遺志やご遺族の意向によって異なります。
家族葬のメリットは、家族や近しい人でゆっくり最後のお別れをすることができます。
近しい人のみで行うので形式にとらわれず、故人や遺族の想いを反映しやすい葬儀を行うことが可能です。また、不特定多数の参列者への気配りによる心理的負担が軽くなることが多いです。
家族葬の斎場選びのポイント
- 家族葬専用ホールも普通のホールも価格はあまり変わらない
最近名古屋市内などでは、家族葬専用ホールも続々と増えています。
大阪屋葬祭でも地域初のリビング常滑リビング常滑北と2つの家族葬専用ホールがございます。
しかし、家族葬には明確な定義はありません。家族葬だからといって家族葬専用ホールでないと行えないわけではありません。
大阪屋葬祭では、各ホール家族葬が可能です。
家族葬専用ホールのイメージとしては家族葬専用ホールだと料金が安くなるのでは?と思う方が多いと思いますが、ホール使用料は普通のホールと変わりません。棺なども基本的には通常の葬儀と同様の物を使う場合が多いです。
家族葬で行うことにより、参列者や親族の数に応じて接待費や返礼品の数を抑えることができるため食事や返礼品費用などで一般葬より低額に抑えることができます。
安置室があるかどうか
大阪屋葬祭の家族葬専用ホール・リビング常滑、リビング常滑北には安置施設がありませんが、鬼崎ホールには安置専用ルームがあります。常滑ホール阿久比ホールにはご家族の方も泊っていただける安置室を完備しております。
会場が参列者の人数に見合っているか
家族葬といっても、規模はさまざまです。
基本的に家族葬は案内が届いた方のみ参列することが多いですが、人づてに聞いて弔問にいらっしゃることもあります。突然の弔問者もある程度考えて余裕をもった式場を選ぶことも必要です。
また感染症対策として、広い会場では密にならずコロナ対策にもなります。
【まとめ】
大阪屋葬祭では、家族葬も各ホール対応しております。
家族葬であれば、家族葬専用ホールでも一般的なホールでも価格は変わりません。
全ての式場の見学が可能です。どの斎場が適しているのかわからない、家族葬に関して心配なこと不安なことがございましたら、些細なことでも大丈夫です。お気軽に大阪屋葬祭へご見学・ご相談ください。