2022年4月15日
4月に入り随分と暖かくなってきましたね。
セレモニースタッフの間宮です。
風呂敷と袱紗の違いについて…
風呂敷は古くは衣包(ころもつつみ)、平包(ひらつつみ)と呼ばれていたそうです。
物を包むのに用いる正方形の布のことをさし、入浴の時、服を脱いで包んだり服を着る時に床に敷いたりしたことから「風呂敷」と呼ばれるそうになったそうです。
一方、袱紗は慶弔時に持参する贈り物の金品を包んだり覆うのに使用する布。
ここで弔事の場合の包み方を紹介します。
弔事と慶事では包み方が逆になりますので気を付けましょう。
袱紗はハンカチや風呂敷で代用できますが持っておけば弔事でもの慶事でも使用できますので1枚は常備しておいてもよいのではないでしょうか?