2021年12月10日
セレモニースタッフの竹内です。
今回は、先日式をされた葬家様の家紋が大根の家紋だったので大根家紋を調べてみました。
大根は、春の七草のスズシロとして日本では親しまれて、かつては邪気払いや、無病息災の意味として「おおね」という名で呼ばれていました。
仏教の守護神である天部の一つの歓喜天(かんぎてん)の供物となることから尊ばれて家紋とされたそうです。
中国では福に関係するものとして用いられるようになったという説もあるそうです。
よく食べられている野菜が家紋として使用されていることに驚きました。
他にも野菜が家紋になってないか知りたくなりました。