2017年11月7日
営業部の竹味です、こんにちは。
今回も前回に続き忌明けまでの事についてお話させていただきます。
前回は初七日についてお話をさせていただきましたが、今回は二七日についてお話をします。
あの世で死後七日毎に七回、十王の裁きを受ける時に、それぞれの仏様が弁護をしてくださいます。
二七日・ふたなのか(死後十四日目)・・・仏智悟入
『初江王(しょこうおう)』様が裁判官になりまして『釈迦如来(しゃかにょらい)』様が弁護をしてくださいます。
釈迦如来様は実在の人物であり、その大いなる力は、すべての人々を救うための仏として存在しています。
そのために葬儀のときにあわてて戒律を授けなければならぬ者、修行をしていないものに冥界への旅立ちに際して、仏教の祖である釈迦如来様が祖の本来の教えを説いて下さるのです。