こんにちは、営業部の丸山です。皆様いかがお過ごしでしょうか?
私の出番のブログでは再三申し上げておりますが「生」や「死」を見つめることで「生き様・死に様」を、ひいては「己自身」を見つめる機会を作る事ができると考えます。
なぜここまで申し上げているのか。
それはもっともっと人生に貪欲になるべきだと思うからです。
のんべんだらりと歩むのではなく、もっと命を輝かせることができれば、それは文字通り「人生の完全燃焼」といえるからです。
これは、私自身にも当然言い聞かせていることではありますが。
「生まれては死んでいくのなら人はなぜ生まれてくるのか」
何度も書いておりますが、はっきりいって大風呂敷で難題です。
人生について考察していくことは難しく、だからといって棚上げして生きていてはいけないのではと思うわけです。
「つがい」になり子孫繁栄をさせ(中には単体で増えていく生物もありますが除外します)未来永劫末永くというのは、我々が普段意識しない、DNAの奥底にはるか太古より記憶されている「種の保存」という使命がそうさせているのかもしれませんが、「生まれては死んでいくのなら人はなぜ生まれてくるのか」という問いの答えにはならないのではないかと思います、個人的に。。
「子孫繁栄」というのは「DNAに刻まれた生物としての目的」かもしれませんが人生の目的ではないと思います。
生き様を考えるというのは、我々人間のように「高度な思考」を有する生物に与えられた特権です。
生き様・・・それはとても尊いもので軽んじてはいけない代物です。
己が己として誇りを持ち、いわゆる倫理道徳に外れぬよう、今ある【命】や他の【命】の輝きを見つめながら正面を向いて一歩一歩踏みしめて歩んでいく。
命を大切にとはよく言ったもので、己の【命】を大切に出来なくてどうして他の【命】を大切にできるでしょうか。
もっともっと命が輝くまで、また、輝ける様私たちは生きていかなければならないのです。