2016年9月19日
お久しぶりです!セレモニースタッフの竹内です。
もう秋ですね。
9月19日の今日は六曜でいうと友引です。
また、秋のお彼岸(秋彼岸)の時期です!
お彼岸ですが・・・皆様、お墓詣りに行かれましたか??
今回は、六曜についてお話ししようと思います。
六曜とは、暦上の日を6種の吉凶日に分けたもので、中国に起源を発するといわれているが明らかになってないそうです。
旧暦の元旦を先勝とし、続いて友引・先負・仏滅・大安・赤口とし、繰り返して日に割り当てられたそうです。
先勝は、先んずれば即ち勝つ、という意味があります。
友引は、凶事に友を引く、という意味があります。
先負は、先んずれ即ち負ける、という意味があります。
仏滅は、仏も滅するような大凶日という意味があります。
大安は、大いに安し、という意味があります。
この日は何をしてもうまくいく、成功する日とされる日で、六曜の中でも最も吉の日となっています。
赤口は、陰陽道の赤舌日が由来となっています。
赤舌日とは、羅刹神が支配する日で、不吉な日となっているそうです。
昔から友引に葬式を行うと「友を冥土に引き寄せる」とされており、火葬場は友引には休業するのが決まりでしたが、最近は気にしない方が増えているため、仏滅に結婚式を行うのと同様に、友引でも火葬をする方も増えてきているそうです。
常滑市の火葬場では1日と15日以外は友引の日も火葬をしています。ですが、半田の斎場では友引の日は火葬をしておりません。
やはり、地域によって変わってますね!
私は六曜について知らない事ばかりでしたが、今回お話させてもらううえで色々調べてみてとても勉強になりました。