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曹洞宗の焼香と数珠の持ち方

2025年3月26日

こんにちは、花粉症で眼がかゆくて花がぐしゅぐしゅの営業部竹味です。


皆さんはお通夜葬儀に参列または会葬に行った際に、ご焼香をどうしたらいいだろう何回したらいいだろうと迷われたことは有りませんか?
そんなときの為に今回からのブログは焼香の作法をお話ししていきたいと思います。
第一回目は曹洞宗の焼香の作法についてです。
焼香(しょうこう)は、仏様や故人に対する供養の行為であり、香を焚くことで清浄な気持ちを表す重要な儀式です。
曹洞宗では 「2回」 焼香するのが基本です。他の宗派では1回や3回焼香する場合もありますが、曹洞宗では2回が正式な作法とされています。
●焼香台の前に進み、祭壇や本尊(仏様)に向かって合掌し、一礼します。
●浄指(じょうし)と呼ばれる右手の三指(親指、人差指、中指)でお香を一つまみして、左手を右手の下にそえて、額のあたりに軽く押すようにして頂きます。
●そしてそのまま香炉(こうろ)に静かにくべお香を焚きます(この一回目に焚くお香を主香と言います)。
●その後同じようにお香をつまみ、今度はそのままお香をたきます(二回目は従香と言います)。
●二回目のお香をくべた後、再び合掌をして故人や仏様に祈りを捧げます。
●最後にもう一度軽く一礼してから、席へ戻ります。
※葬儀や法要の場合は、焼香の前後に、ご導師やご遺族に一礼のご挨拶をすることも大事なお作法です。

 元々、お香は匂い消しや清らかにするためにはじまったようです。お香の香りを感じ、心清浄に一心にお焼香を行うことに、仏の徳が無眼に広がっていくのでしょう。

次に数珠の持ち方ですが
曹洞宗では、基本的に 左手 に数珠をかけて持ちます。


●数珠を左手にかけて持ち、合掌する際には数珠を手にかけたまま手を合わせます。
●焼香する際は、左手にかけたままで構いません。
●焼香台の前に進むとき、手にかけた数珠を垂らしたまま焼香を行い、その後合掌します。
※法要や葬儀では、数珠を持ちながら手を振ったりするのは避けましょう。
※数珠は個人の祈りの道具なので、他人と貸し借りをして共有するものではありません。