2024年9月11日
こんにちは、営業部の鈴木でございます。今回は座棺についてお話させていただきます。
座棺(ざかん)とは、かつて日本では土葬が主流であったため、ご遺体を座った姿勢で納める桶型の棺です。棺桶という呼び方はこの桶型からの名残ですね。
現在日本ではほとんどのご遺体が火葬されるため、寝棺(ねかん)を使うことが多いですが、かつての日本では土葬が主流でした。
そのためご遺体を墓地まで運ぶのに座棺は担ぎやすい形であるため使われていたようです。
また、墓地の土を掘り返すのは手作業でした。寝棺と比べて座棺は土を掘る量も減るので座棺は土葬に適していたようです。
今回は座棺についてお話させていただきました。
最後までお読みいただいてありがとうございます。